地理空間情報を最大限に活用できる GIS プラットフォーム
施工物件の管理
施工物件の工事情報の管理
施工済み、施工中の建築や土木の工事情報をダッシュボードで状況を確認いただけます。現場の監督やプロジェクトの担当者が一目で施工状況を把握することができます。
現在地から工事現場までの最適ルートを検索することで、土地勘のない場所でも効率よく移動することができます。Web テンプレートやモバイル用アプリを利用することで、開発なしでこれらの機能を利用することができます。
BIM/CIM-GIS の統合活用
BIM/CIM-GIS のテクノロジー連携
ArcGIS Pro(デスクトップアプリケーション)上で Revit データを直接読み込む事が可能となりました。壁や窓などの部材カテゴリを ArcGIS Pro でも区別して表示することができ、その他の詳細なプロパティも確認できます。 ArcGIS のツールを用いて属性情報の検索や地理的な解析を行う事が可能です。
取り込んだ Revit データや点群データは、パッケージ化することでブラウザ上で快適に表示させる事が可能です。各設計者が保有しているデータをブラウザを介して、社内で共有することが可能です。
BIM/CIM-GIS 連携
BIM/CIM-GIS のテクノロジー連携
2017年に Esri 社と Autodesk 社がパートナーシップを締結し、製品間連携、データ連携、サービス連携が強化されております。AutoCAD, Civil3D, Infraworks, Revit が ArcGIS プラットフォームと連携しております。
ArcGIS プラットフォームと Autodesk プラットフォームを組み合わせる事で地理情報と3D モデルを同時に表示・管理することが可能となりました。
都市開発・都市計画
開発候補地の選定と都市デザイン
人口世帯情報、地形データ、年収データなどの様々な要素を取り入れて地理的な分析を行い、最適な開発候補地を選定することが可能です
3次元で都市開発の計画とデザインを包括的に行い、都市のモデリング、ゾーニングの計画、開発プロジェクトの状況把握などを行うことができます。
解析・分析・表現
3D 解析機能と可視解析ツール
市街地の中を流れる複雑な風の動きをGISでシミュレート・可視化し、リスク・環境管理や防災・減災の支援ツールとして活用いただけます。
新しいビルからの眺めを評価したり、周辺の建物によって眺めが妨げられ景観を損なっていないかを判定することができます。
スマートシティー
デジタルツイン、スマートビルディングの実現
既にお持ちの 3D データを基に GIS ベースの都市のデジタルツインを構築することが可能です。ArcGIS Pro や Esri CityEngine を活用して効率的に 3D ツインを作成いただけます。完成したデジタルツインは、
ユーザーフレンドリーな Webアプリケーションで公開いただけます。
GeoEvent Server や GeoAnalytics Server を導入いただくと、建物内の室温、湿度、地震の揺れなどのリアルタイム情報も可視化することが可能です。また、任意の場所へのナビゲーションやイベント情報の通知も行えます。竣工後の施設利用者へのサービス展開が可能です。
製品や購入に関するご質問等は、下記「お問い合わせ」フォームから承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。